NK工法→保育園新築工事
今回はNK工法が最も採用されているといっても過言でもない保育園の新築工事の紹介です、一般の住宅よりも手掛けた数は多いかもしれません。
工期の短縮、木のぬくもり、耐久性、耐火性、施工金額、これらの要素が保育園や幼稚園とマッチするんです、意外と思われるかもしれませんがNK工法と相性がいいのです。
しっとりとした落ち着いた雰囲気の佇まいですね。
延床面積 812.99㎡、最高高さ 9.2ｍほどあります。
9.2mとはなかなか高いです。
上棟から完成まで約3か月。
他の工法に比べると断トツで早くないですか？
これもNK工法が成せる業なのです。
この内観をご覧になってまさか木造とは思わないでしょう。
最大スパン８ｍの大きな吹き抜けや勾配天井などダイナミックな空間がこの保育園のイチバンの見どころなのです。
気持ちいいくらいの開放感です。
それでいて木のぬくもりも感じられるのです。
NK工法の醍醐味ですね。
すくすくと育っていく保育園児たちが想像できますね、園児たちにとっても自宅では味合うことのできない開放感があることでしょう、のびのびと大きく育ってほしいものです。
木の階段や手すりなんかも温かみがあって良いですよね。
マンションでは味合うことができないですし、一戸建てでも貴重かもしれません、それでいて高天井が開放感を演出します。
採光計画も良く明るく快活なイメージを演出していることでしょう。
保育園や幼稚園は地域のシンボル的な役割も果たすと思っています、なので木造であること、これは自然を感じることが出来て環境にやさしい、これらは当然のことで最低限の選択肢なのです、さらに付加価値を付けることによってここにしてよかったと思える園が完成するのです、ソフト面で協力できることは微力かもしれませんがハード面では最大限協力することができます。
幼いころの育つ環境は重要であると考えます、木造であること開放感があり木のぬくもりを感じられることによって、1日の中で長時間過ごす場所である園舎で極力自然
なものに触れておくことで、5感も豊かに育み、子どもたちにとって、”木造園舎”は心にもからだにも良い影響しか与えないでしょう。
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